ニュース

 

けったグランプリ感想「美少女いんぱら!」

 

「みなさんこんにちわ。南川歩です。本日は私のライブに来てくれでありがとう。それはさっそく一曲目…」
「歌わんでいい!つうか、いつからお前のライブになったんだよ」
「いや、だって普通に始めてもインパクトがないじゃないですか。これじゃ、吉本の猛者たちには勝てませんよ」
「何の話だ」
「だって、M-1グランプリですよね」
「けったグランプリだよ。つか、エントリーした張本人はどこへ行った」
「ああ、匿名性を守るために今回は参加しないとか.
。だから、今回は私とみさきだけですよ」
「ブログみてるやつならあいついなくても分かるだろうに…」
「ということで、私達でけったグランプリ感想を行うわけですが」
「で、何すんの」
「この前の漫画ナツ100作品のレビューでもしておけとのことですが」
「できるか!あの制限時間でどうやって100本もレビューするんだよ」
「まあ、適当に選んでみるしかないんじゃないですか?ということで美少女いんぱら!でいこうかと思うんですが。ちょうどもうすぐ二巻が出ますし」
「じゃあ、いいんじゃない、それで」 
 

 


人物紹介(簡易) 

「ということで、こちらの作品なんですが、スーパージャンプで連載中の四コマ漫画ですね。SJというと今は仁のドラマが放送されていますが、別にあのような作品ではなく、公式サイトによると萌バイオレンスだそうです」
「バイオレンスなのは友谷だけだろ」
「いやいや、伊勢谷さんもある意味バイオレンスかと」
「あれは殴られたいだろうが」
「ドMですからね〜。一応真面目にジャンル分けするならラブコメでしょうか。学年一の美少女で喧嘩が大好きな友谷蒼さんと彼女の担任の弾馬先生などの個性あふれる登場人物が織り成すお話です」
「個性あふれるっていうか、ろくな奴いねぇけどな」
「まあ、主役からしてあれですから」



 

「また凄惨な光景だな。つーか、何人倒れてるんだこれ」
「映ってない人も入れたら20人ぐらいいるんじゃないですか。まあ拳銃持った人とも平気で喧嘩する人ですから」
「そういえば最近の話でやってたな」
「まあ、そんな彼女も弾馬先生の前では恋する乙女ですから

 

「軽く…?」
「ちなみに作品の冒頭のシーンですね。まあ、ごまかし切れるわけもないんですけれど、不幸なのは弾馬先生でして、このあと、色々あって淫行教師にされてしまいます。」
「主に悪いのは平林だが」
「好きな校長を困らせたいからですよね。それに校長を直接困らせろと返す弾馬先生もあれですが。で、この噂がきっかけで先生の前に現れたのが友谷さんのライバルになる伊勢谷さんなわけですが」
「アレと比べたら友谷はまだまともな方だよな」
「牝犬にしてくださいと告白する人よりアレな人も余りいないかと」


「いきなりこんな告白されたら困るだろうなこれ」
「困るというか、人の話まったく聞かないですからね。今も勘違いしたままですし」
「あれは真のサディストのところに行かないようにうそついてるのもあるが」
「殴っても喜ぶあたり始末が悪いというか。友谷さんへの反応もこれですし」

 

「彼女としてはビビらせようとしてんですけどね」
「余計に慕われるようになったもんな」
「あとの人たちも、ろくな人がいませんからね。次原さんは弾馬先生除くと一番の常識人だと思いますが」
「あれが一番の常識人て言うのもどうかと思うが」
「たしか初体験が小学生の時ですからね。とはいえ、あとはもっとひどい」
「まあ、真人間だよな。あのメンツだと。男運は全くないが」
「ないからああいう人なきもしますけどね。あとは昔の彼氏に未練たっぷりヤンデレの養護教諭とか親父趣味で友人のアイコラエロサイト運営してる人とかそんな人達ですしまともとはとても。」
「つーか、あのストーカーは伊勢谷よりやばいだろ。警察沙汰になってるし」
「名前が同じというだけで弾馬先生になぜ捨てたのか聞く人ですからね。」
「ところで、タイトルのいんぱらってなに?」
「infernal paradise(地獄の天国)という言葉の略のようです。要するに美少女に囲まれてるけど実態は…みたいなことでしょう」
「まあ、普通のやつには天国ではないわな」
「ですね。ということで、今回は紹介したわけですが、興味を持った方は読んでみるとよいのではないでしょうか。青年誌とはいえ下系のネタが多いのが玉に瑕ですが

「次、一年以上単行本出ないけどな」
「隔週誌の4ページの漫画ですし、仕方ないところではあるんですけどね」

 

けったGP感想。所要時間約2時間50分

inserted by FC2 system